■■■ 12月度 山岳部集会議事 ■■■

【日時・場所】
日時:2018年12月6日(木)19:00-20:30
場所:Dスクエア カルテット

【参加者】 ※敬称略
鈴木芳・天野・長谷川・北浦・舘谷・谷川・江バタ・小田・吉田・園原・田口・藤本・西川・鈴木美(記)
【見学者】
内田さん

【山行計画】
▲12月度例会 雪上訓練 鈴木よ
・12/8-9
・全ト合同開催
・西穂高岳
・デンソーからは7名参加
・初心者が多数参加

▲1月度例会 天城山 鈴木み
・1/13
・天城山
・社内登山の山岳部に興味有りの方にも声をかける
・雪があるかも

▲個人山行 入笠山 舘谷
・12/31-1/1
・年越し山行
・参加希望者は舘谷さんまで連絡する

▲冬山合宿 舘谷
・12/28-30
・八ヶ岳
・富士見高原-編笠山-権現岳-赤岳-行者小屋-美濃戸口
・参加者 4名

【今月の講座】小田
▲遭難防止・対策
・山岳遭難は他人事ではない
平成29年7-8月だけで、遭難発生 611件、遭難者 705人
遭難者は40歳以上が70%をしめる
最多は道迷い、次いで転落
自分は大丈夫という考えかたを捨てること

・山岳遭難の傾向
最多は午後2時-3時
低山で起きやすい:低山はいろんなルートがあって迷いやすい
下り続けてしまう:日没による気の焦りから急いで下って滑落してしまう
遭難しているという自覚がない
1.地図とコンパスは必ず持参する
2.しっかりとした下調べをする
3.登山計画書の提出

分かるところまで引き返す
下るのではなく尾根に出る
むやみやたらに動き回らない→疲れてしまう

・気象遭難
天気予報をしっかりチェック
予備日を設ける→無理な行動を防ぐ、予備日分の食料の用意をすること

・転落滑落遭難
三点支持
余裕をもつ
日頃のトレーニング
ストックを使用する
しっかりとした登山靴を使用する

・技術体力装備不足
軽装で入山 防寒具やヘッドランプ等必ず持参
自分のレベルに合った登山
ツェルトを持参

・アクシデントがあったら
落ち着いてここが安全なのか考える
パーティで議論し意思統一
ヘリを要請するなら明るいうちに
計画書は必ず持参

・デンソー山岳部の遭難対策体制
事故発生→地元警察→遭難対策本部→先発隊救助隊主務→事故連絡先
計画書に緊急連絡先を必ず書くこと
留守部員は下山連絡をもらわなかった場合責任を持って対応すること

・事前にあらゆるパターンを想定し話し合って方針を決めておくことが大事
・計画書の提出は自分の生存確率を高めるために提出する→計画書には遭難した時に必要な情報が書かれている

【連絡事項】
▲忘年会 西川
12/15
西川家で開催
お手伝いできる方は15時に西川家へ

▲60周年記念 記念品について 鈴木み
パタゴニアのフーディニジャケットに決定
マークのデザインと入れる場所についてアンケートを実施しているので回答をお願いします

【山行報告】
▲個人山行 光岳 舘谷
・11/24-25
・台風の影響で道が荒れていた
・2日とも天気が良かった
・光岳小屋で泊まった 快適だった
・往復29km

【見学者紹介】
・内田さん
入部希望
集会に参加してみて雰囲気が良かった
山行にも是非参加してみたい
雪山も経験有り
岡崎山岳会所属に所属


以上